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連茉 菊池省䞉の「コミュニケヌション力が育぀幎間指導孊玚での実践レポヌト #20 埳島県石井町立石井小孊校幎組④埌線

連茉
菊池省䞉の「コミュニケヌション力が育぀幎間指導」孊玚での実践レポヌト
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教育実践研究家、教育実践研究サヌクル「菊池道堎」䞻宰

菊池省䞉
菊池省䞉の「コミュニケヌション力が育぀幎間指導  孊玚での実践レポヌト タむトル

菊池実践を远詊しおいる぀の孊玚の授業ず子䟛たちの成長を、幎間を通じおレポヌトする奜評連茉。今回は、埳島の堀井孊玚幎生における2025幎月の授業レポヌトの埌線です。菊池先生ず堀井先生による、時間続きの熟議の合同授業の蚘録です。

レポヌトする孊玚の担任の先生方名の玹介

熟議におけるファシリテヌタヌの圹割

日本䞀の教宀にするために、残り20日で自分は䜕をするべきか」のテヌマで、班ごずに課題を出し合った。
ある班では、盞手軞に立぀」ずいうキヌワヌドでたずめたカテゎリヌが抜象的すぎお、解決策に行き詰たっおいた。その様子を芋おいた堀井先生が
「暡造玙に貌っおいるこずだけで考えずに、みんなで具䜓的な意芋を出し合っお、暡造玙に曞き蟌んでいっおもいいね。
今、みんなが行き詰たっおいる『話し合うずき、難しい蚀葉で話しおしたう』『難しく考えすぎお、話がたずたらない』ずいうこずが、そのたた『盞手軞に立぀』のテヌマにできるんじゃない それを解決するために、最近みんなが『ここたでわかりたすか』ず確認しながら発衚しおいるこずずか、蚀い方をこういう颚に気を぀けるずか、具䜓的なアむデアが出おくるのでは」ずアドバむスした。
するず、ファシリテヌタヌ圹の男子が、
「それなら、『みんながわかりやすくお考えやすい話し合いにする』はどうかな」ず他のみんなに問いかけるず、みんながうなずいた。そこで堀井先生がさんに、
「どう」ず話しかけるず、圌女も玍埗したように倧きくうなずいた。
「ちょっずいい」堀井先生がさんに確認を取っおから、班の子䟛たちに話しかけた。
「『盞手軞に立぀』こずに関連するんだけど、さっき、『自信を持぀こずが倧切』だずみんなが話し合っおいたずき、ファシリテヌタヌの君がさんに、『さんも䜕かあったら蚀っお』ず促しおいたよね。僕も『さんが話し合いに参加できおいないのかな』ず思っお、䜕気なく『さんはどう思う』ず話を振ったら、さんが涙ぐんでしたった。
さんの内面ずか、それたでの話し合いの流れをよく知らないたた、よかれず思っお声をかけおしたったこずで、プレッシャヌを䞎えおしたった。盞手軞に立っおいなかったずいうこずです。こういう堎面も含めお話し合っおほしい」
堀井先生の話に続けお、菊池先生が、
「盞手の状況を知らないず、盞手の気持ちや考えずずれたこずを蚀っおしたう堎合がありたす。䟋えば、『ある人の蚀葉遣いが悪いこず』を課題に挙げたずき、なぜその人の蚀葉遣いが悪いのかを知らないず、『盎すべきだ』ず攻撃しお、盞手ずぶ぀かるだけだよね」ず話すず、みんながうなずいた。

Point1
ファシリテヌタヌの男子は、「番ず平等」を目指しお班のみんなに声をかけたものの、぀い力が入りすぎおしたいたした。
内容に远い぀けず、話し合いに぀いお行けない子がいるずき、ファシリテヌタヌが無意識のうちに、䞀぀の方向に匕っ匵っおいこうず気負っおしたうこずが倚々ありたす。圢匏的な平等は保ずうずするけれど、ゎヌルありきで進めおしたうのです。
みんな平等に蚀えるようにする。でも決め぀けない――盞手の衚情や話し合いの内容を読みながら進めおいくファシリテヌタヌの圹割は重芁です。ルヌル化されおいるディベヌトに比べお、話し合いの流れが動く熟議は難易床が高いのです。

教垫自身の倱敗を゚ピ゜ヌドで語る

課題を出し合った埌、「自分はどう向き合っおいくか、どうしたいか」を考え、各々がピンクの付箋玙に曞き蟌んでいった。
堀井先生が、再びさんに確認を取り、先ほどの“倱敗談”を今床は孊玚党員に話した。
「さっき、班を回っおいるずき、さんが発衚しおいない様子を芋お、状況をよく知らないたた、『さんはどう思う どうぞ」ず話を振っおしたい、さんが䜕も蚀えずに涙を流す状況を䜜っおしたいたした。圌女にずっおは、『自信を持぀』ずいう課題テヌマが倧きすぎお、どう蚀えばいいのか悩んでいたそうです。そしお、『䜕も蚀えない自分が嫌だな』ず考え蟌んでいたんです。そんなタむミングで、僕が尋ねおしたったんだね。
先生はよかれず思っお聞いたんだけれど、じ぀はさんがどんなこずを考え、なぜ発衚しないのか考えるずころたで至っおなかった。盞手のこずを考えずに声をかけおしたっお、ずおも反省したした。
今、僕がピンクの付箋に曞くなら、『盞手の衚情や状況、流れを芋お声をかける』『盞手のこずをちゃんず芋おコミュニケヌションを取る』です」
堀井先生の告癜に、みんなが真剣な衚情で耳を傟けた。

Point2
熟議の䞭で、子䟛たちは「盞手軞に立っお話を聞く」ず䜕床も発蚀しおいたすが、実感ずしお捉えおいるわけではありたせん。こうした堎面では、教垫が具䜓的な゚ピ゜ヌドを瀺しお、子䟛たちに印象付けるこずが倧切です。
堀井先生が、自分がしおしたったばかりの“倱敗”を話したこずで、より匷く子䟛たちの心に残ったのではないでしょうか。
このように、“倱敗”も掻かすようにするこずが、コミュニケヌションの授業の本質です。

教垫も子䟛ず䞀緒にゎヌルを目指す

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フッタヌです。