ストレスフリーの教室をめざして

今の社会、子どもたちの周りにはストレスがいっぱいです。「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によれば、いじめの重大事態や不登校児童生徒数が増加の一途を辿っています。そんな学校現場では、教師も子どもも「ストレス」を正しく理解し、適切に対処する力を身に付けさせることが求められます。本連載では、埼玉県の教員であり、子どものストレスを研究する春日先生が、学校現場の視点から「子どものストレス」について考え、学級でできるストレスマネジメント教育について考えていきます

春日智稀

雑誌『教育技術』各誌は刊行終了しました