どうやって学校の先生になったんですか?

特集
先生、しつもんです!【「Yahoo!きっず」と「みんなの教育技術」が一緒につくった子どもと先生をつなぐ場所】

大阪府公立小学校教諭

松下隼司

小学生から先生への質問を募集した「先生、しつもんです!」。その質問と回答を紹介しているよ。

先生、わたしのしょうらいのゆめは、学校の先生になることです。先生は、どうやって学校の先生になったんですか? 教えてください。(わかピー・4年生)#先生しつもんです! #先生のこと

あこがれた人をめざして

うわ~! わかピーさん、学校の先生になりたいだなんて、めっちゃうれしいよ!

先生が「学校の先生になりたい」って初めて(はじめて)思ったのは、6年生だったよ。5年生、6年生と2年間、担任(たんにん)してくれた先生がおもしろくて、やさしくて、ちょっぴりきびしくて、あこがれだったんだ。

「自分もこんな学校の先生になりたい!」と思ったんだよ。

それから、先生になるための免許(めんきょ)をとるために、大学に行ったよ。6年間(ふつうは4年間)勉強(べんきょう)して、先生になるためのオーデイション(採用試験(さいようしけん))をうけたよ。オーディションは、国語や算数などの紙に答えを書くテストだけでなく、体育(たいいく)や音楽のテストで、およいだり、リコーダーをふいたりもしたよ。

それと、「どうして、先生になりたいと思ったのですか? 先生になろうと思ったきっかけを話してください」と聞かれて、答えるテストもあったよ。

だから、わかピーさんも、「先生になりたい」と思う、今のきもちを大切にしてね!

(大阪府公立小学校教諭・松下まつした隼司じゅんじ 先生)

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