
2024年12月25日、中央教育審議会において、文部科学大臣より、「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」が諮問され、いよいよ学習指導要領の改訂に向けた議論がスタートすることになりました。当日は、「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策について」も諮問され、子供の学びと、それを支える教職員の在り方についての検討が進められます。そこで、この連載企画では、今後、中央教育審議会で議論されていく学習指導要領改訂の過程を伝えるとともに、その議論に携わる多様な専門家の方々のご意見を紹介していきます。
多様性問題、現行学習指導要領の路線維持、デジタルが今回の審議課題 【中教審レポートと関係者インタビューで綴る 次期学習指導要領「改訂への道」#06】
学習指導要領の様式は、何を表したいかに応じて作られるべき【中教審レポートと関係者インタビューで綴る 次期学習指導要領「改訂への道」#05】
次期学習指導要領では、指導事項の選択と配列の最適化、構造化が必要【中教審レポートと関係者インタビューで綴る 次期学習指導要領「改訂への道」#04】
ぜひ、他校種の学習指導要領も見ていただきたい【中教審レポートと関係者インタビューで綴る 次期学習指導要領「改訂への道」#03】
キャリア発達を促す学びが大事なところ【中教審レポートと関係者インタビューで綴る 次期学習指導要領「改訂への道」#02】
子供一人一人の学びと、それを支える教職員についての議論が行われる【中教審レポートと関係者インタビューで綴る 次期学習指導要領「改訂への道」#01】