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早稲田大学大学院教育学研究科教授
髙橋あつ子
公立小学校で重度重複障害児学級、障害児学級、通常の学級の担任を経験。指導主事、教頭を経て、早稲田大学大学院教育学研究科教授。アセスメントやカウンセリングの指導をしながら、学びのユニバーサルデザインの授業作りやインクルーシブ教育の推進をライフワークに。臨床心理士、公認心理師、特別支援教育士SV、学校心理士SVなどの資格を活かし、巡回相談や教員研修、のぼりと心理教育研究所で臨床も続ける。
主な著書
栗原慎二編、マルチレベルアプローチ、高橋あつ子、特別支援教育ⅠⅡ、ほんの森出版、2017、62-67、106-112
高橋あつ子編著、私学流 特別支援教育、学事出版、2018、160
大野精一・藤原忠夫編、学校教育相談の理論と実践、高橋あつ子、発達障害のある児童生徒への支援、あいり出版、2018、87-96、121-139
高橋あつ子「学校全体でUDL授業実践に取り組む良さ」 『指導と評価』 2020年2月号 図書文化社 27-29
髙橋あつ子・一ノ瀬秀司編、私学流 多様性をインクルージョンする、学事出版、2022
曽山和彦編 子どもを応援するための特別支援教育、高橋あつ子「第3章 発達障害(LD、ADHD、ASD)の理解と支援:事例に基づく具体支援の実際」 2024 北樹出版
春日井敏之編 学校教育相談―理論と実践のガイドブック 高橋あつ子「5 学校教育相談の視点からの授業づくり」ほんの森出版、2024(12月刊行予定)34-39