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言葉の力につながる漢字指導——漢字から語彙へ広がる学びの形とは【PR】

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兵庫県たつの市立神部小学校では、4年生・6年生を対象に、ベネッセコーポレーションが2026年4月に発刊予定の書きこみ式漢字ドリル『漢字ヤルッキースキル』を、モニター教材として活用しました。本教材は、書くことに苦手意識のある児童でも取り組みやすい構成が特徴です。今回は、同校の石堂裕校長先生に、漢字学習を軸に「言葉の力」を育てる学習方法についてお話を伺いました。

石堂 裕先生:たつの市公立小学校校長。
探究的な学びとICTの効果的活用を実践研究し、子ども主体の授業づくり・子どもを中心に据えた学校づくりをデザインする。県内外の授業改善を推進する複数の小中学校にも関わり、校内研究を伴走中。

提供/ベネッセコーポレーション

「自分のペースで学びをつくる」漢字学習が、子どもの意欲を引き出す

石堂校長先生は次のように述べます。

「ドリルを使った漢字学習は、機械的に何回も書かせるものだと捉えられがちです。しかし、紙のドリルはやり方を工夫すれば、自分のペースで学習でき、さらに『自己調整学習』としても活用できます」

子どもたちは、音訓や書き順に注意して書き取りを行い、熟語、短文など、段階的に広がる情報を自分で選び取りながら学びを進めていきます。

石堂先生は、こうした主体的な姿勢が、子どもの学びに大きな変化をもたらすと強調します。

「自分のペースでいい」—主体的な取り組みで育つ姿

「新出漢字には子どもにとって覚えやすいものとそうでないものがありますが、大切にしたいことは、自分で“覚えられた”と判断すれば、次のステップ(熟語や短文で新出漢字を用いた言葉や使い方を知ること)に進むことです」

決められた回数を取り組むのではなく、自分が必要だと思う回数取り組み、分からないところは戻る。この柔軟性があることで、子どもたちの“学習が自分ごとになる”といいます。

「自分で“覚えきれていない”と判断したら、もう一度熟語に戻ってもいいし、もっと知りたいなと思ったら、その漢字を使った熟語や語句を自分で調べて語彙を増やしていくこともできるんですよね。このように、漢字学習をきっかけに、自分のペースで言葉に慣れ親しんで、言葉を広げていけます」

石堂先生が語るように、子どもが自分の学び方を見い出し、言葉の世界を自分で広げていく姿は、今まさに多くの学校で求められている学びの形ではないでしょうか。

2026年2月6日(金)開催!言葉の力をつける漢字指導ウェビナー​~年度末のまとめや次年度準備に向けて!漢字指導をブラッシュアップ​!~

本記事でご紹介した石堂裕校長先生、国語教育、中でも漢字指導の研究者で光村図書小学校国語教科書の編集委員も務められる奈良教育大学名誉教授 棚橋尚子先生、そして東京書籍の国語教科書の編集委員で『クラス全員が熱心に取り組む!漢字指導法』(明治図書出版)著者でもある土居正博先生にもご登壇いただき、年度末のまとめや次年度に向けて実践できる“言葉の力をつける漢字指導”を考えるウェビナーが、豪華ラインナップで開催されます(主催:ベネッセコーポレーション)。

開催日時・形式
日時:2026年2月6日(金)18:00〜20:00
形式:Zoom(オンライン開催)
※当日ご参加が難しい場合も、お申し込みいただければ後日アーカイブが配信されます。

【第一部】「言葉を広げる漢字指導~漢字指導は語彙指導~」奈良教育大学名誉教授 棚橋尚子先生(30分)

【第二部】「子どもたちが主体的に学ぶ漢字指導~明日から真似できる実践ヒントつき~」『クラス全員が熱心に取り組む!漢字指導法』著者・川崎市立公立小学校教諭 土居正博先生(30分)



【実践事例紹介】「“やらせる漢字”から子どもが自分で学び出す漢字学習へ!」たつの市立公立小学校校長 石堂裕先生(20分)

【パネルディスカッション】3名の先生に、漢字指導Q&Aや今後の漢字指導について伺います(30分)

◆セミナー詳細・お申し込みはこちら:https://bit.ly/4j6OEr3

子どもたちの”漢字の力・言葉の力”をもっと伸ばすためのヒントが見つかるウェビナーです。ぜひご参加ください。

※同セミナーについてのお問い合わせは、ベネッセコーポレーションまでお願いします。

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