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福分堂国語教育セミナーにて行われた、多賀一郎先生による文学を中心とした国語教育の講座です。
ひとくちに「文学の授業」といっても中学校と小学校では、かなり違います。さらに言えば、小学校でも低学年、中学年、高学年でそれぞれ異なります。では、何がどう違うのか。まずは、そのあたりからお話しいただきます。
続いて小学校における文学の授業の意味とねらいについてのお話です。今回は、「物語を読むことで、どんな力を付けるのか」というお話と、「小学校でなぜ古典を扱うのか」というお話がありました。一般によく言われる「行間を読む」というのはどういうことなのか、辞書はどう使わせればいいのかといった、かなり具体的な話を通じてご説明いただきます。
文学の授業全般についてのお話をされたあとで、その具体例を示すという意味で、「雪」をテーマにした詩の授業について模擬授業形式で解説してくれました。扱った詩の一つが山村暮鳥の「雪」です。このちょっと難解な詩を通じて、子供たちに詩や古典的表現を好きになるための手法を解説いただきます。
次に先生が取り上げたのは、東京書籍の教科書に掲載されている「水のこころ」という高田敏子さんの詩です。まず多賀先生は、参加者に音読させます。その際「正確に音読してください」と言いました。「正確に」とはどういうことでしょうか。読み方の話につづき、終盤では生き物でない水の「こころ」とはどういうことか、その教材研究のお話をいただきます。
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