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南恵介先生による、高学年の集団づくりについてのお話です。
南先生はまず、「学級づくりにおいては授業こそが大切」と言い、国語の授業を例に話しました。教科書の手引きの見方から音読のさせ方まで、非常に具体的な話です。 国語の授業を通じて子供たちとの関係を結んで行くというお話を受けて、学級のゴールイメージを持つことと、そのために必要な褒めること、信じることについてのお話がつづきます。
学級づくりにしても、「褒める」という教育技術にしても、本質的に支配の構造を持っている、と南先生は、指摘しています。ではどうすればいいのか。教師の姿勢、褒めることの意味についてお話しいただきました。
高学年は、褒めるのがなかなか難しい時期です。南先生の工夫をお聞きください。
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