
少人数での言葉遊びを通して、親睦を深めるとともに、多様な言葉を考えたり、覚えたりすることができる。

なし

1 6人組程度で円になって座ります。そのグループ内で親を決めます。
2 親が「セット!」と言ったら、全員が立ち、両手をグーにして胸の前に置いて、スタンバイ。
3 親の「せーの」のかけ声で、全員「ワードフィット1、2、3」と言いながらその場でジャンプ。「3」と言ったときに、「両手を上げない」「片手を上げる」「両手を上げる」の3つのパターンのどれかの動作をします。親も一緒に行います。
4 その動作と同時に、親は何か1文字言います。 例えば「あ」と言ったとします。全員が上げた腕の数の合計と同じ文字数の「あ」の付く言葉を答えます。
例えば、上げた腕の数の合計が5本なら、「あ」が付く5文字の言葉を言います。「ありがとう」など5文字の言葉を一番早く言えた人が勝ち。
5 リセットし、親が交代してゲームを続けます。先ほど勝った人は、ルールとして両手を上げないこととし、手を「1本上げる」か「上げない」かで、ゲームを続けます。2回勝ったら完全勝利となり、ゲームから抜けられます。勝った人が抜けて、残った人たちは、最初と同じように「両手を上げない」「片手を上げる」「両手を上げる」の3つの動作から1つを選んで同様にゲームを続けます。
6 ゲームから1人ずつ抜けていき、最後まで抜けられなかった人の負け。
★詳しくは下記記事をご覧ください:
2学期 もっと交流する場づくり 子供の心と体を育てる 「折々のレク&ゲーム」#32【中高学年】
https://kyoiku.sho.jp/343396/