先生へのサプライズを成功させるには?
子どもたちから質問を募集し、先生の回答とともに紹介する『先生、しつもんです!』。
子どものみなさんはもちろん、大人のみなさんも自分ならどう答えるか、考えて読んでくださいね。
今回の質問は、「先生へのサプライズを成功させるには?」です。
先生の誕生日に、サプライズをします。どうしたら、教室に遅く(おそく)来てもらえますか? 方法を教えてください。
(ゴンザレス・女の子・小学6年生)
#先生しつもんです! #先生のこと
二段構えで成功させよう!
ゴンザレスさん。担任の先生へのサプライズ、とても素敵ですね。
教室に遅く(おそく)来てもらえるための方法ですが、次の2つの方法が考えられます。
①時間を遅らせる担当を決める
担任の先生を外に連れ出し、何かをしてもらったり、雑談をしたりして教室に来る時間を遅らせてもらいます。
もしくは、みんなが頼みやすい先生(副担任や教頭先生など)に協力してもらい教室に来る時間を遅らせてもらえるようにお願いすると成功する確率があがるかもしれません。
②「◯時に来てください」と伝える
担任の先生に「◯時になったら教室に来てください」と伝え、教室の外で待ってもらいます。
この方法なら、休み時間以外でも使うことができます。ただし、サプライズがあることになんとなく気づかれてしまいます。
最初に①をして、時間が足りなかったら②をするなど、組み合わせてもいいかもしれません。
担任の先生に気づかれて完全なサプライズにならなかったとしても、とても嬉しいものですよ。担任の先生、きっと喜んでくれますよ。応援しています!
(千葉県公立小学校教諭・髙橋朋彦先生)
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