子どもたちが生涯にわたって健康を保つためにも、よりよい生活習慣が身につくよう指導を行います。日常的な指導と季節に応じた指導や環境管理で、子どもたちが健康的に生活できるようにしましょう。
衛生面からも、感染症予防の観点からも、手洗いとうがいの習慣づけは欠かせません。
指の間や指先なども正しく洗えているか確かめる 給食の前やトイレや休み時間、清掃のあとに行う 洗った手は、清潔なハンカチやタオルで拭く
あごを上げ、天井を向いて行う 5秒以上行う 3~5回繰り返す
冬は特に、徹底して行うよう指導しましょう。
生活習慣を見直し、咳エチケットを習慣づけることで、健康な生活や病気予防の意識を高めます。
栄養バランスのとれた食事をとる 十分な睡眠をとる 適度な運動をする
鼻と口を覆い、⼈のいない方を向いてする。手で覆った場合は、忘れず手を洗う 鼻をかんだティッシュはゴミ箱に捨てる 咳が出ているときはマスクをする
養護教諭の指導をもとに、学級通信などを活用して保護者と連携しながら指導しましょう。
毎朝の健康観察は、子どもたちとアイコンタクトをとりながら健康状態を確認しましょう。