【キャリア形成について】

現在、教育活動支援員と発達支援ルームを掛け持ちしています。 半年間小学校で支援を、1年間中学校で音楽を担当しました。小学校音楽専科の経験はありません。 教師経験は1年半ほどです。

先日小学校音楽専科のお話を他市で頂きました。常勤、非常勤どちらも募集しているとのことでした。 常勤はすぐに働けるそうですが、非常勤だと申請に少し時間がかかるそうです。 また、常勤は来年度3月末まで勤務できますが、非常勤は病欠で抜けられているため雇用期間がはっきりしないそうです。

ただ発達支援ルームに勤務してまだ2か月ほどで、もう少しそこで勉強したい気持ちがあります。 非常勤をしながら発達支援ルームに勤務できたらよいのですが、雇用期間がはっきりしないため収入面等で不安があります。 いつかは音楽専科をしたいと思っていたのでぜひ受けたいのですが、どちらで働くか悩んでいます。 何か他にも案があればアドバイス頂ければ幸いです。(モンブラン先生・30代女性)

常勤で落ち着いて働き、経験を積むことをお勧めします

回答:北海道小学校合唱教育研究会事務局長 畠山美砂

モンブラン先生が今後、音楽の教師として、教員人生を生きていきたいお気持ちが強いのであれば、常勤で小学校音楽専科として働くことを、私はお勧めします。

非常勤はいつまで勤務できるのかわかりません。期限付きの採用ですと、次にまた仕事を探さなければならず、落ち着きません。収入面も不安ですよね。そういった意味でも、常勤でまずは小学校専科として働いてみてはいかがでしょうか。

小学校には、まだまだ未熟な子供が多くいます。発達に遅れがある子や、問題を抱えている子がいることもあります。最近は昔に比べ、そのような子供が学級に増えてきたようにも感じます。だからこそ、支援員や発達支援ルームのご経験を生かしながら、どの子にも楽しく分かる、新しい音楽授業を、先生なら実践できるはずです。

現在、教育現場は「小中連携」ということを大切にしています。今後中学校の音楽教師として勤務したいというお気持ちがある場合でも、小学校での教員経験が活かされると思います。

また、「支援学級」にご興味があり、今後、そちらの分野で力を発揮されたいのであれば、音楽教師として働きながら、その学校の特別支援学級の先生から学べることもメリットとなるのではないでしょうか。特別支援学級で音楽授業をしてみることもできれば、可能性は広がっていきますね。

できれば一度その学校を訪問し、通常学級や、あれば支援学級の様子を参観するのもいいかもしれません。そこで、自分が働く様子をイメージしてみましょう。施設設備だけでなく、職場や子供たちの雰囲気が、実際勤務する際には大事になってきます。

モンブラン先生を応援しています。同じ教員として頑張っていきましょう。

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