11月23日（土）開催の研究会・研修会

新設教科「創造デザイン科」の提言及び各教科等との効果的な関わりを目指し，各教科の授業と「創造デザイン科」の授業公開，分科会，講演会を行います。

明星学園では、教育の「内容」と「方法」について、目の前の子ども達現状に即して考えながら研究を進めてきました。今年度のテーマを「繋いでいくもの、創り上げていくもの」とし、これまで実践してきた時代の流れに左右されない本質的な実践研究を見つめ直し、さらに磨きをかけていくことを目指しています。

道徳教育と清掃を結び付けて考案された「自問活動」について、道徳の授業参観、清掃参観、実践交流会を通して共に学び合いませんか？参加をお待ちしております。

① 基調提案 「『データ』で探る学力」
文部科学省総合教育政策局 参事官付 学力調査室長 相原康人 氏

② 実践提案 「『子供の姿』で捉える学力」
RISSHO KID’S きらり・分園ポピー 園長 三上祐里枝 氏（幼児教育）
埼玉県戸田市立芦原小学校 教諭 若林広泰 氏（生活科）
千葉県松戸市立旭町小学校 教諭 杉本一生 氏（総合的な学習の時間）

③ シンポジウム
愛知教育大学 特別教授/本学会会長 中野真志 氏(コーディネーター)
三上祐里枝 氏・若林広泰 氏・杉本一生 氏

④ 次期改訂に向けて期待されていること
文部科学省初等中等教育局 主任視学官 田村学 氏

午前：公開授業・研究授業・分科会
午後：全体会（基調提案・講演）
講演：「学び手の視点から授業を捉える」　渡辺貴裕氏（東京学芸大学）