1月23日(日)開催の研究会・研修会


発達性ディスレクシアの理解と支援 第1回 ことばの発達と発達性ディスレクシア

オンライン
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
テーマ

ことばの発達と発達性ディスレクシア

前半は、発達性ディスレクシアの読みの苦手さはことばの発達の途上で起こることをご理解いただくために、音声言語の発達とそのつまずきについてお話します。「なぜ読むことが苦手なのか」を理解することは、子どもに合わせた指導・支援を考える土台になります。後半では、アセスメント・実態把握の検査を何種類かご紹介し、検査結果を適切な見立てや指導につなげるプロセスを具体的にお示ししたいと考えています。
※第2回 2/20(日)開催・単発参加可能です。 

※申込方法等の詳細についてはこちら
http://www.246.ne.jp/~kanald/online.html

講師: 石坂郁代先生(北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻 教授 言語聴覚士)

【石坂郁代先生のプロフィール】
東京都生まれ。言語聴覚士。上智大学大学院言語障害研究コース終了後、東北大学大学院博士後期課程に進学。東北厚生年金病院で言語聴覚士として成人の失語症のリハビリテーションに携わる。その後、福岡教育大学教育学部特別支援教育講座勤務を経て、現職。著書は、『言語発達障害学第3版』(編者、医学書院)、『ディスレクシア入門』(共同執筆、日本評論社)、『発達的視点からことばの障害を考える』(共訳、上智大学出版会)など。

[かなエルからオススメのひとこと]
発達性ディスレクシアについて、分かりやすい解説で定評のある石坂先生。豊富な臨床経験に裏打ちされた的確な分析と、その分析にもとづいた支援の方策については、特別支援教育・発達障害支援に携わる方は一度は学んでおきたい内容です。厳しさの中にも優しさが溢れている石坂先生の講義は、始めから終わりまですべての時間が良質な学びでぎっしりと詰まっています。特に、2月に開催する関口氏との対話では、発達性ディスレクシアの正しい理解が必要かを実感出来ると同時に、我々がどれほどまでに誤解していたのか、或いは正しい知識を持ち合わせていなかったのか、気づくことが出来るでしょう。この冬の超おすすめ講座の一つです。(本当はすべてオススメなんですけどね!)

開催期間 2022年1月23日(日)
開催地住所
会場 Zoom
参加費 3,000~4,000円(参加区分による)
開催情報HP http://www.246.ne.jp/~kanald/online.html
主催者情報 神奈川LD協会 オンライン講座事務局
主催者HP http://www.246.ne.jp/~kanald/index.html
主催者メール kanald@246.ne.jp

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