第2章 確認テスト

第2章 学級経営の実践1

Test
  第2章 確認テスト

第2章の学習内容は以上です!
以下はこの章の内容の理解度を確認するテストです。

 
Q1

話合い活動の指導として正しいものを1つ選びましょう。
A.
計画委員会は、話合い活動を円滑に進める大切な役務なので、クラスの中で最も適した子どもを指名し、1年間を通して、司会の力をつけさせる。
B.
学級会で意見がなかなか出ない時は、前もって目を通しておいた学級活動ノートをもとに、教師が子どもに発言を促す。
C.
意見が出そろったところで多数決をとり、最も票数の多い意見を採用し、それ以外の意見はかえりみない。

 
Q2

集会活動の指導として正しいものを1つ選びましょう。
A.
クラスの絆が深まることが大切なので、スポーツ大会等は既存のルールにこだわらず、全員が楽しめるようにするにはどうすればよいか、話し合って決める。
B.
集会活動で何を行うかは、年間指導計画の中で決め、適切な時期に行えるよう教師が事前に準備しておく。
C.
集会活動は教科ではないので、振り返りの時間は必要ない。

 
Q3

当番活動・係活動の指導として正しいものを1つ選びましょう。
A.
当番活動は学級生活を向上・発展させる活動、係活動は学級生活を円滑に進めるためにないと困る活動である。
B.
当番活動は全員が交替して行う活動で、学級で決められたことに一人ひとりが取り組むことによって、責任感を養う面もある。
C.
係活動は、あらかじめ教師が決めた仕事を行うようにし、子どもたちに自由に決めさせない方が、主体的・積極的な活動になる。

 
Q4

給食指導として正しいものを1つ選びましょう。
A.
給食当番以外の子どもたちは、配膳が整うまでの間、自主学習するよう指導する。
B.
給食はできるだけ完食するよう指導する。「全員が残さず食べ終わるまで席を立たない」などのルールをつくっておくとよい。
C.
給食の献立にからめ、様々な教科等と連携させて「食に関する指導」行うようにする。

 
Q5

教室の環境設定の工夫として正しいものを1つ選びましょう。
A.
教室の前面には、一目で子どもたちに多くの情報が伝わるように、目立つ色の掲示物を貼る。
B.
教室側面は、授業中に気が散らないように、掲示はないほうがよい。
C.
教室背面は子どもたちの学習の成果がわかるよう、クラス全員の作品等を掲示する。

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