<終了しました>みん教オンライン研修会 田村学「ポストコロナ社会の学校教育を考える~中学校のアクティブ・ラーニング~」開催します!

※終了しました。
全国各地の学校が再開される中、各地の学校では新型コロナウイルス感染症対策を工夫しながら教育活動を展開しています。こうした状況の中、ポストコロナ社会の学校教育について、とりわけ中学校での取組について学び合える状況をつくることができないかと考え、オンライン研修会を計画しました。
今回は全国の中学校から気鋭の先生方にもご参加いただきます。Zoomを使って意見交換しながら、ポストコロナ社会での教育のあり方について話し合ってみましょう。お気軽にご参加ください。
※中学校の先生を対象とした研修会となりますが、小学校の先生方もどうぞご参加ください!

【イベント名称】
みんなの教育技術オンライン研修会「ポストコロナ社会の学校教育を考える ~中学校のアクティブ・ラーニング~」
【対象】
全国の学校の先生方(おもに中学校)、教育関係者の皆様
【開催日時】
2020年7月19日(日) 14:00~16:00
【参加費】
無料(事前お申し込み制)
【申し込み先】
下記にてお申し込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01i3zk112erp0.html
【定員】
300名(お申し込み先着順)
【参加方法】
「Zoom」を利用してオンラインで実施します。お申し込みいただいた方にZoom視聴用のURLリンクとパスワードを送らせていただきます。
【プログラム予定】
14:00~14:05
研修会の簡単な趣旨と進行予定、Zoomの使い方についての説明
14:05~14:50
セッション①「コロナ禍、どのように授業を改善していくべきか?」
新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらも、進めていきたい授業改善。具体的にどのような取り組みが考えられるか、話し合います。
発表者
〇月城正登 先生(京都市立下京中学校教諭)
〇宮迫隆広 先生(鹿児島市立伊敷中学校教諭)
14:50~15:35
セッション②「コロナ禍、どのようにカリキュラムを編成し実施していくべきか?」
少なくなった授業時数。残された内容を実施するためには、どのように単元を計画し、どのようにカリキュラムを編成することが考えられるか、話し合います。
発表者
〇小林真由美 先生(福井市立至民中学校校長)
〇大西孝 先生(調布市立調布中学校教諭)
15:35~16:00
総括セッション
意見交換をして、今日の学びをまとめます。
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第一人者に聞く「中学校におけるアクティブ・ラーニング」の心得とは?
【プロフィール】

田村 学(たむら・まなぶ)
文部科学省初等中等教育局教育課程課視学官を経て、國學院大學人間開発学部教授。日本生活科・総合的学習教育学会副会長。文部科学省視学委員。新潟県上越市立大手町小学校教諭、柏崎市教育委員会指導主事や文部科学省を経て現職。著書に、『考えるってこ ういうことか!「思考ツール」の授業』(2013 小学館)、『こうすれば考える力がつく! 中学校思考ツール』(2014 小学館)、『授業を磨く』(2015 東洋館出版社)、『深い学び』(2018 東洋館出版社)、『「深い学び」を実現するカリキュラム・マネジメント』(2019 文溪堂)など。

【新刊のご案内】
『問い、対話、振り返りによる中学校の授業改革』(小学館 教育技術MOOK )
学力向上や授業改善で顕著な実績をあげる中学校4校の実践を1冊にまとめました。各学校が独自の課題を設定し管理職や教師が一丸となって授業改革に取り組む。そこから新しい時代の中学校の在り方も見えてきます。アクティブ・ラーニングとは何か、その具体がわかる一冊です。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09105089
【主催】
小学館 教育技術編集部・ みんなの教育技術